診療予約について

・当院は原則的には予約優先となっております。もちろん予約なしでの受診も可能です。ただ、その際にはお待たせしてしまうことをご了承ください。

・発熱疾患等の流行により電話が大変つながりにくい状況になることがございます。その際には「web予約」ボタンからご予約いただけるとスムーズです。

・予防接種・ワクチンのご予約に関しては接種するもののお取り寄せにお時間をいただくため、2週間先からのご予約となっております。

・web予約枠で「×」表記の場合でも、可能な限り対応いたしますので、お電話にてご相談ください。ただ、その際はお待たせしてしまうことをご了承ください。

最終更新日 2024.5.7

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予約時間 9時13時 14時半17時 17時19時 19時22時
内科
発熱
船堀院
南院
整形 船堀院

船堀院

内科整形外科発熱外来夜間診療

船堀南院

内科消化器内科発熱外来胃カメラ・大腸カメラ検査

内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査

内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査

内視鏡専門医・指導医が、患者さんの状態に合わせて確かな内視鏡検査を行います。

アンカークリニック船堀南では内視鏡診断、内視鏡手術を第一線で多数行ってきた日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が胃カメラ検査、大腸カメラ検査を行います。検査後は結果をわかりやすく丁寧にご説明し、患者さんごとに最も良いと考える診療方針を提案いたします。



胃カメラ検査

当院の胃カメラ検査の特徴

経験豊富な内視鏡専門医・指導医による胃カメラ検査

アンカークリニック船堀南では、胃カメラを日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が行なっています。早期癌の内視鏡診断・治療経験も豊富な医師が検査を担当します。検査結果をわかりやすく丁寧にご説明し、その後の診療についても当院で可能な限り行ないます。専門病院での治療が必要と判断した場合には、高次医療機関に適切にご紹介いたします。


苦痛を抑えた検査

当クリニックの胃カメラ検査では患者さんの苦痛をできるだけ抑える工夫を行なっています。口からのカメラでは起きたままでも反射の出にくい特殊型のマウスピースを使用します。マウスピースを変えただけで苦痛がかなり減ったとお話しされる方も多くいらっしゃいます。口からに抵抗のある方は極細径(5mm)のスコープを使用した鼻からのカメラを受けることができます。また、鎮静薬を使用して、うとうとしているうちに検査を行うこともできます。検査後は目がしっかり覚めるまで専用ベッドでお休みいただけます。


次世代内視鏡装置による精密な検査

当クリニックでは富士フィルムメディカル社より2024年6月に発売になった次世代内視鏡装置(ELUXEO8000システム)を都内でもいち早く導入して検査を行なっています。癌などの精密検査も可能な機能を備えており、病気の早期発見に役立ちます。


土曜日の診療、検査にも対応

土曜日も胃カメラ検査を行なっています。予約制ですが、平日お忙しいという方も検査を受けていただけます。


胃カメラ検査の流れ

初回診察

●検査をご希望される理由、症状の経過などをお聞きし診察いたします。


● 胃カメラ検査について説明し、内視鏡予約を取得いたします。


● 鼻からのカメラ、口からのカメラ、鎮静薬の使用有無についても確認します。

● 検査前日、検査当日の食事や薬などについて説明いたします。

● 必要な方には血液検査(血液のサラサラ具合、感染症のチェックなどを含める)を行います。


検査前日

● 昼食までは食事の制限はありません。

● 夕食は消化に良いものを、19時までに摂っていただきます。


● 21時以降は禁食です。水やお茶は飲んでも構いません。


検査当日のご自宅での過ごし方

● 朝から食事は摂らずに過ごしていただきます。水かお茶は少量であれば、飲んでも構いません。

● 常用されている朝の薬があれば7時までに服用して下さい。中止する必要がある薬などは事前診察時にご説明いたします。


● 着脱しやすい服装でご来院ください。


鎮静剤の使用をご希望される方は、検査後に自転車、バイク、自動車等の運転はできません。


検査当日の来院後の流れ

● 受付にて診察券、健康保険証の確認をいたします。

● 検査直前に胃内の泡を消す薬を服用していただきます。


● 準備ができましたら検査室にご案内します。


● 鼻からのカメラの方は鼻の中に、口からの検査の方は喉に麻酔を行います。

● 鎮静剤を使用される方は検査ベッドで点滴をおこない検査を開始します。検査終了後はリカバリーベッドで目が醒めるまでお休みいただきます。


● 身支度を整えていただいたのち、診察室で撮影した画像を見ながら検査の結果をご説明いたします。

● 組織検査を行った場合は、結果が判明する頃(検査後1〜2週間)に再度外来にお越しいただき結果を説明いたします。


検査後

● のどの麻酔が切れるまで1時間程度かかりますので、それまで飲食はできません。

● 指定の時間になってから水を飲んでも問題なければ、食事をしていただいて構いません。


● お腹の張りを感じることがありますが、げっぷや放屁とともに消えることがほとんどです。


● 鼻からのカメラを受けられた方は、鼻血が出やすいため、鼻を強くかまないようにしてください。鼻血が出た場合は、1~2分程度の圧迫で止まります。

● 気になる症状が続く場合はご連絡ください。


検査時のお食事について

● 検査2日前までは特に食事制限はありません。

● 前日の夕食・固形物は21時までに済ませてください。その後は飲み物と薬のみ口に入れることができます。飲み物の内容は水やお茶など透明色のものにしてください。

● 前日はきのこ・豆・野菜・海藻などの繊維が多い物、イチゴ・キウイフルーツなどの種の多い果物は避けてください。乳製品も前日は避けていただきたい飲料です。

●検査終了後は観察のみであれば1時間、生検検査を行った場合は検査後2時間の禁飲食となります。



大腸カメラ検査

当院の大腸カメラ検査の特徴

日本消化器内視鏡専門医・指導医による大腸カメラ検査

アンカークリニック船堀南では、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が大腸カメラ検査を行なっています。大腸早期癌の内視鏡診断、内視鏡手術をがん拠点病院で多数実施し、大学病院医師へも技術指導を行なってきた医師が、早期大腸がん、悪性化する可能性のある大腸ポリープなどを早期に診断することで、早期治療につなげます。


苦痛の少ない大腸カメラ検査

当クリニックでは患者さんの苦痛をできるだけ少なくできるよう検査を行っています。予約制ですが鎮静薬を使用して、うとうととしている間に検査を行うことも可能です。検査後は目が醒めるまで、院内のリカバリーベッドでお休みいただきます。
カメラで腸内をくまなく見逃しなく観察するためには、ある程度腸を膨らませる必要があります。その際当院では従来の空気ではなく、医療用炭酸ガスを使用しています。炭酸ガスは空気よりも200倍近く吸収が早く、検査後のおなかの張りが軽減されます。吸収された炭酸ガスは速やかに呼気から体外に出ていくため安全性が高いことが証明されています。
また、大腸カメラの挿入では、腸が引き伸ばされると痛みを感じます。当院ではアコーディオンをたたむように、腸を引き伸ばすことなく挿入する『軸保持短縮挿入法』によって丁寧に検査を行います。従来の挿入術に比べて痛みが少ないのが特徴です。


次世代内視鏡装置を導入、日帰りポリープ切除に対応

当クリニックでは富士フィルムメディカル社より2024年6月に発売になった次世代内視鏡装置(ELUXEO8000システム)を導入して検査を行なっています。また、拡大内視鏡という癌の精密検査も可能な機能を備えたスコープを使用しています。ポリープの悪性度も診断でき、切除が必要なポリープについては10mm未満で日帰り切除が可能なものであれば、その場での治療にも対応しています。


土曜日の診療、検査に対応。胃カメラ・大腸カメラ同日検査も可能

土曜日も大腸カメラ検査を行なっています。平日お忙しいという方も検査を受けていただくことができます。また、予約制ですが胃カメラ・大腸カメラを同日にうけることも可能です。同じ日に検査をすることで受診回数、食事制限を減らすことができます。


大腸カメラ検査の流れ

初回診察

●事前診察では症状や検査をご希望される理由などをお聞きします。

● 大腸カメラ検査についてご説明し、内視鏡予約を取得します。



● 検査前日、検査当日の食事や薬などについて説明・確認いたします。

●検査当日に服用する下剤をお渡しし、服用方法を説明いたします。
(当院ではサルプレップ®を使用しています。以前の検査で同薬が合わなかったという方は別薬も相談いたします)


● 必要な方には血液検査(血液のサラサラ具合、感染症のチェックなどを含める)を行います。


検査前日

● 前日の食事については当院では大腸検査食(エニマクリンeコロン®、クリアスルー3食セット®)をご案内しています。

● 固形物接種は夜20時まで、それ以降は水分のみ(水・お茶・スポーツドリンク)摂取可能です。


検査当日のご自宅での過ごし方

● 検査当日は朝から禁食です。水分は水またはお茶としてください。

● 普段から飲んでいる薬は、事前診察で中止を指示されたもの以外は服用していただいて結構です。

● 指定の時間から下剤(サルプレップ®)を服用していただきます。


● 指示通りに下剤を服用し、便にカスがなくなって透明な液体となれば準備は完了です。

● 指定の時間になりましたらクリニックにお越しください。

検査後に自転車、バイク、自動車等の運転はできませんので来院するにあたっては徒歩や、公共の交通機関を使用してください。


検査当日の来院後の流れ

● 受付にて診察券、健康保険証の確認をいたします。

● 検査着にお着換えいただき、準備ができましたら検査室にご案内します。

● 鎮静剤を使用される方は検査ベッドで点滴をおこない検査を開始します。検査終了後はリカバリーベッドで目が覚めるまでお休みいただきます。

● 身支度を整えていただいたのち、診察室で撮影した画像を見ながら検査の結果をご説明いたします。

● 組織検査(生検やポリープ切除など)を行った場合は、結果が判明する頃(検査後1〜2週間)に再度外来にお越しいただき結果を説明いたします。


検査後

● お腹の張りが残ることがありますが、体を動かすと腸の動きが促されガスが出てきます。次第にやわらぎ自然と楽になります。

● 検査当日は腸の動きを抑える薬を使用していますので、過食は体調を崩してしまう恐れがありますのでお控えください。


● ポリープ切除を行った方は、出血を防ぐため、1週間程度は飲酒、激しい運動などは避けてください。

● 気になる症状が続く場合はクリニックまでご連絡ください。



記事監修者

アンカークリニック船堀南院長

野坂 崇仁 医師

東京都の三次救急病院やがん拠点病院で救急から慢性疾患、指定難病、がんに至るまで全ての消化器疾患の診断、治療からフォローアップまで診療に従事し2024年8月より現職。

<略歴>
2012年 東邦大学医学部卒
2012年 厚生中央病院 初期研修
2014年 都立墨東病院 消化器内科後期研修
2017年 がん研有明病院 出向
2018〜2023年 都立墨東病院 消化器内科
<資格など>
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本消化器内視鏡学会関東支部評議員
難病指定医

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